ダイエット 筋トレ お腹

ダイエットの基本は有酸素運動ですが、筋トレを有酸素運動前に行っていけると尚いいですね。

筋トレで脂肪を分解して、有酸素運動で効率よく燃やしていくことが出来ます。

筋トレだけ行っていくのも決して悪いことではありません。
体型を絞っていくことになりますし、太りにくく痩せやすい体質になっていくことが出来ます。
筋肉は脂肪を燃やす働きがありますからね。

筋トレだけでは体重を落としていけるだけの脂肪燃焼は期待出来ません。
脂肪を燃やすのであれば、やはり有酸素運動が必要になってきます。
その有酸素運動前に筋トレを行うと、筋トレ中に分泌される成長ホルモンが体脂肪を分解してくれるので、効率よく脂肪を燃やしていくことが出来るのです。

理想はストレッチ→筋トレ→ストレッチ→有酸素運動というように、血行を良くしたり体を休ませるストレッチを混ぜながら行っていけるのがいいですね。
もちろん、効果はあると言っても無理はしない方がいいですから、出来る範囲で行っていくのが一番です。

効率よく体重を落としていきたいのでしたら、有酸素運動に筋トレを追加していってみてはどうでしょうか。

ちなみに、筋トレはどこの部分を鍛えていってもいいそうですから、二の腕や腹筋など気になる所をやっていってもいいそうですよ。
ただ、足には体の中でもひときわ大きな筋肉がありますので、特別鍛えたい所が無いならスクワットがおすすめらしいですね。

ダイエットのために、筋トレ用器具を購入するのもいいと思いますよ。
器具があれば、筋トレを行いやすくなりますし、正しい姿勢で筋トレが出来るようになります。

定番のものだと、ダンベル、プッシュアッパーなどがあります。
バランスボールも筋トレに使えますから、場所に余裕があるなら購入してみるのもいいかもしれないですね。

また、人気がある筋トレ器具だとワンダーコアはどうでしょうか。
ワンダーコアスマートだと、10,000円ちょっとで購入出来ます。
CMを見ていると腹筋のイメージが強いかもしれませんが、ほかの場所の筋トレにも使えるので、1台持っていると、体全体の筋トレも不可能ではなくなってきます。

購入するのは気が引けるかもしれませんが、買った以上使わなくては、という気になる人もいます。
一種の自分を追い込んでいく方法になるので、その方がやる気が出るという人は購入してみてもいいかもしれないですね。

もちろん、器具を購入しなくてもダイエットは進めていけますし、筋トレも行えます。
ダンベルなら代わりに水を入れたペットボトルで代用している人もいますからね。
上手く自分の負担にならないような方法、手段で筋トレを行っていきましょう。

女性こそ、筋トレを行いながらダイエットを進めていった方がいいかもしれないですね。

ただ、筋トレは無酸素運動になりますので、筋トレだけ行っていっても体重は落ちません。
体重を落としていくのがメインのダイエットなのであれば、筋トレと有酸素運動の両方を行っていくようにしましょう。

筋トレを行っていく理由は、脂肪を効率よく燃やしていくことが出来る、ということと、痩せやすい体質に変えていくことが出来る、ということです。

筋トレを行うと成長ホルモンというホルモンが分泌されます。
この成長ホルモンは、脂肪を分解する働きがありますので、筋トレ後に有酸素運動を行っていくと脂肪を燃やしやすくなります。

また、筋肉は脂肪を燃やす働きがありますので、筋肉量を増やしておくと痩せやすい体質に変えていくことが出来るのです。
目標体重に到達したあとは、太りにくくもなりますので、リバウンド防止にもなりますよ。

女性は特に筋肉量が少ないですから、たんぱく質を摂取しながら、なるべく毎日筋トレを行っていきましょう。
筋トレを行えば、体を引き締めていくことも出来るので、体型を変えていくことも出来ますよ。

筋トレのやり方によっては、ムキムキになってしまいますので、正しいやり方を行っていって、しなやかな筋肉を作っていくようにしましょう。

ダイエットには筋トレが効果的です。
そして、筋肉量を増やしていくにはプロテインが効率的です。

もし、プロテインを利用すると太るようなイメージがあるのでしたら、それは改めて大丈夫だと思いますよ。

まず、ダイエットに筋トレが効果的な理由は
１．筋肉には脂肪燃焼効果がある
２．筋肉量が増えると、痩せやすく太りにくい体質になっていくことが出来る
ということが挙げられます。

筋トレを行えば、この二つの効果を得ることが出来るので、効率よくダイエットを進められますし、ダイエット成功後の体型維持も可能になっていきます。

その筋肉の素がたんぱく質です。
ダイエット中の食事の基本は低カロリーなものが多いですが、理想は低カロリー高たんぱく質です。
筋肉量を増やしていきやすくするためにたんぱく質の摂取は必要なのです。

ただ、たんぱく質の摂取は肉や魚、もしくは大豆の摂取が必要です。
大豆は良くても、肉や魚は物によってはカロリーが高いのでなかなか食べにくいこともあると思います。
そういう時にプロテインを利用していきましょう。
プロテインはたんぱく質という意味ですから、効率良く摂取していくことが可能になりますよ。

太るようなイメージがあるのは、おそらくボディビルの人のような体を大きく鍛えている人がプロテインを飲んでいるからでしょうね。
プロテイン自体に太る効果はありませんので、安心して利用していっていいと思いますよ。

ダイエット中の筋トレメニューは、1ヵ所だけ重点的に行っていくのではなくて、全身の筋肉をローテーションで毎日トレーニングしていけるのが理想だそうです。

例えば、
月曜日は腹筋。
火曜日は背筋。
水曜日は足。
木曜日は腰周り。
金曜日は戻って腹筋。
土日は休むか、背筋や足と有酸素運動を行っていく。
といったようなメニューがいいそうです。

というのも、筋肉は使うと回復するのに3日（72時間）必要と言われています。
毎日同じ所を鍛えていっても、怪我をする可能性が高くなるだけですから、ローテーションしていくのがいいそうです。

同じ所は鍛えない方がいいのですが、毎日筋トレを行っていった方が筋肉量を増やしたり、脂肪を燃やしやすくすることに繋がるという意味でも、ローテーションがいいのではないでしょうか。

メニューも鍛える場所も順番も自分で決めていってもいいと思います。
お腹が気になる人は腹筋の回数が多くなるようにメニューを考えてみるのもいいですね。

筋トレは脂肪燃焼効果も高めてくれますが、体を引き締めていく効果もありますから、理想のスタイルを得るためにも筋トレを行っていってみてはどうでしょうか。